八千代市政を考えるブログ

千葉県八千代市では、今どんなことが問題になっているのでしょうか?
身近な疑問、改善できそうなこと、千葉県から見た八千代市など、さまざまな角度から考えてみました。

八千代市長(2017.5月就任)のはっとり友則です。
現在取り組んでいる政策、進捗状況なども併せてご報告していきます。

カテゴリ:安全安心まちづくり > 震災・風水害対策

八千代市では、「防災上重要な企業や各種団体との支援並びに相互応援に関する体制づくり」を進めており、行政だけでは対応しきれない点をカバーしています。
協定の内容は多岐にわたり、例えば県内市町村間の相互応援を目的とした行政間協定、また医療救護・復旧応援・生活物資の供給や輸送等などさまざまです。
先月のTwitterでも、ペストコントロール協会との締結について触れています。



さて、昨日9/17には、新たに「大塚製薬株式会社」さんと包括連携協定を締結しました。
(市ホームページ)
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/21000/page100169.html
大塚製薬協定
市ホームページでは「相互に緊密な連携を図り、協働による活動を推進することにより、地域の活性化及び市民サービスの向上を図る包括連携協定を締結しました」と紹介していますが、もう少し具体的にお伝えしたいと思います。

連携する取り組みは、大きく4項目あります。
(1) 市民の健康づくりや食育の推進に関する事項
・ケアマネージャーや他従事者への情報提供
・熱中症対策、フレイル(健常から要介護へ移行する中間段階での衰えが見られる様子)、入浴介助などのツール配布
・生活習慣病予防や低栄養予防に関してのセミナー実施や情報提供
・児童に対する食育の推進活動(食育アプリ「スケッチクック」)

(2)スポーツの振興、青少年の育成や教育の推進に関する事項
・市内小中学校の教員(主に体育関係者)に対する児童生徒への熱中症予防や食育などに関する講習会の開催
・熱中症アドバイザー講座や資格取得の提案
・教育現場での熱中症対策ツールの配布(熱中症予防ガイドブック、深部体温文献、校内放送原稿、校内放送音源の提供など)
<余談>
ちなみに、熱中症対策として、市内小中学校(33校)へ「ポカリスエットゼリー」を、先月8月17日学校着で配布頂きました!

(3)災害時における被災者への支援や協力に関する事項
・防災訓練時の展示品や、災害時における食料品・日用品の提供

(4)その他、地域の活性化及び市民サービスの向上に関する事項
・消防本部消防総務課の職員に対し、訓練や災害活動時における適切な水分補給の方法や、平時における熱中症予防・対策に関するセミナーの開催
・その他、協議して実施する事項

ほかにも、八千代市では数多くの災害時協力協定締結を結んでいます。市ホームページでも「災害時協力協定締結一覧(令和2年8月5日時点)」を掲載し、取り組みを紹介していますのでぜひご覧ください。
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/content/000117422.pdf

今後も引き続き、災害に対する備えとして各方面との連携を図ってまいります。

(ご参考)
災害時における協力協定(市ホームページ)
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/121500/page000029.html

最近の八千代市では、突然の猛烈な雨に驚かされることが多いのですが、皆さんのご自宅周辺で道路が冠水するなどお困りの状況はありませんか?
Twitterに、このような声が寄せられています。

八千代市では、雨天時に道路パトロールを行っており、直接市内を目視確認しているほか、市役所へ浸水・冠水報告があった場合は現地に向かい対応に当たっています。
今回Twitterでご指摘いただいた箇所については、発生時に市役所へ報告が寄せられておりませんでした。こうした情報は、まさに浸水・冠水している状態が分かるタイミングでご報告いただけると、現地で原因が確認でき、対策が取れるため大変助かります。
逆に、水が引いてから後日ご報告いただいても、なかなか対応が難しいようです。

※補足
地形的な問題で、道路冠水が起きないようにすることが困難な場所もあります。
浸水被害・道路冠水が頻発するような場所は、大雨時に担当部署の職員がパトロールを行い、必要に応じて通行止めや土のうの配布・設置等の対応をしています。


ただし、市道の側溝に土砂などが堆積している様子が見られる場合は別です。
清掃することで未然に冠水を防ぐことが出来ますので、お気付きの箇所がありましたらお早目に市役所へご連絡ください。
ちなみに、側溝が原因で冠水する場合、
①側溝に土砂が堆積している
②雨水路のはけ口が(想定していた雨量の)キャパを越えている
という2点が考えられます。
②の例については、以前私も八千代台西8丁目の冠水問題で関わったことがあります。
雨水路を設置した時には想定していなかった雨量に対応しきれない場合、発生するケースです。
雨水が流れていく先にある集水桝(しゅうすいます=金属の格子がはめられた枠の下にある水を溜める場所です)で水を受け止め切れず、慢性的に冠水を起こしていました。この場合、いくら清掃しても側溝から溢れてしまうので、根本的な解決を要します。
八千代台西8丁目のケースでは、設計を見直し工事を行うことで冠水しなくなりました。
こちらのTwitterのコメントでは「側溝が浅いのではないか」とご心配されていますが、側溝のサイズは一般的なものを使用していますので他と大差はないと思われます(大変古い側溝の場合は、狭いものもあります)。
もし土砂堆積が原因でない場合、②のようなケースも考えられます。

いずれにしましても、まずは市役所までご一報いただければ担当課にて対応いたします。
ご連絡先は、八千代市役所 047-483-1151(代)です。
土日祝日関わらず、24時間体制で緊急対応します。
仮に夜中であっても、守衛の方が電話を受け、道路パトロール等の担当者携帯番号へすぐに報告をまわすことになっています。
皆さんの周りで心配な状態が見られましたら、ぜひご協力ください。

防災対策について(その3)

昨日、午後3時から、北東自治会館で行われた『八千代1号幹線沿いの浸水と水位警報装置に係る説明会』に出席してきました。
私は傍聴者の立場ですので、質疑も意見も述べませんでしたが、納得できない点についてお話ししようと思います。
その第1点目は、市の災害対策本部は10月17日の午後4時に設置されましたが、実は10月15日の午後4時に市長と職員の協議で10か所の避難所が決定され、5時15分には、125名からなる臨時配備体制をとっていました。この一連の動きは、尋常ではない災害対策であり、この時点で災害対策本部を立ち上げるべきだと思いました。災害対策本部は、災害を最小限に抑え込む為のものであって、災害発生前に設置すべきであります。17日午後4時に設置したのは、続々入ってくる深刻な被害情報を受け、あわてて設置したのではないでしょうか。(対策本部長は秋葉市長)

第2点目は、先ほども言いましたが、15日の午後4時の時点で10か所もの避難所を設定(尋常でない災害を予測)したにもかかわらず、午後8時10分の広報車による周知内容は、「尋常でない災害が予測されますので十分気をつけてください。なお・・・・が避難所として指定しましたので・・・・・・・」ではなく、「台風26号が接近しております。不用な外出を避け、低い土地の浸水や水路の増水に注意して下さい。」と危機管理意識に欠ける内容でした。

さらに午前4時40分に1号幹線の水位が警戒水位(道路面から1メートル下)に達しています。
この時点で水位警報装置が作動していないことがわかったはずです。(警報装置は水位が140センチメートル下になった時点で作動)その後5時の時点で水位は道路面から40センチメートル下、5時30分には1号幹線が満水となり、地域で氾濫が発生しました。

4時40分時点でサイレンが鳴らないことがわかった以上、広報車や防災無線等を使っての周知をするべきだったと思います。(家財道具を2階に移したり、車を移動することができた)また、対策本部設置の遅れについて秋葉市長の「対策本部なものは立ち上げて対応しました。」という発言も責任逃れにしか聞こえませんでした。適切に対応していたのなら何も17日に設置する必要はなかったということになります。
大島町の教訓が全然生きていなったと言わざるを得ません。

防災対策について(その2)

10月18日に防災対策についてブログを書きました。その内容は以下の通りです。
http://blog.livedoor.jp/hattoritomonori/article/380562138.html

その後対策本部が立ち上がったのは、10月17日の午後4時であったことが判明し、災害発生時には、何の手も打たれていなかったとのこと、本当に信じられません。
その為か、今日10日に大和田小板橋地区、17日には八千代台北16丁目地区の皆さんに対し、市が住民説明会を行うそうです。一体どんな説明がなされるのでしょうか。

両日の説明会の内容が分かりましたら、また改めてブログをお書きします。

昨日の夕方、ある民生委員の方とお話をしていて、
市内の都市雨水路周辺で大変な溢水が発生しているという話を聞き、今日現地に行ってきました。

ほとんどのお宅が床上浸水となり、ひどいところは胸まで水がくる程だったようです。
住民の皆さんが口々にしていたことに、
雨水路が溢水する可能性がある段階で「なぜもっと早く広報してくれなかったのだろうか」。
その場合は、高台にあるドラッグストアの駐車場に車を一時避難させることができたそうです。

行政の責務の第一義は、市民の生命と財産の保全です。
市の対策本部と(独立法人)水資源機構とはどんな連絡を取り合っていたのでしょうか。

来週にも、台風27号が26号と同じようなルートで来襲するのではないかという報道があり、
とても心配です。

天災は避けられませんが、
人災は起こしてはならないという八千代市の防災対策を強く求めたいと思います。

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