八千代市政を考えるブログ

千葉県八千代市では、今どんなことが問題になっているのでしょうか?
身近な疑問、改善できそうなこと、千葉県から見た八千代市など、さまざまな角度から考えてみました。

八千代市長(2017.5月就任)のはっとり友則です。
現在取り組んでいる政策、進捗状況なども併せてご報告していきます。

カテゴリ:八千代市政 > 千葉県全体について

先日の読売新聞の京葉版に千葉県がマレーシアに対してイチゴを初輸出した旨の記事が掲載されていました。

森田知事は近年、東南アジア諸国にトップセールスを行っており、その成果の表れであると高く評価したいと思います。

日本の農産物は、値段は高いが安全で新鮮、そして何よりおいしいとの評価を受けており、イチゴが突破口となり、千葉県(八千代市)の代表的な農産物である梨を含め、多くの農産物の輸出が盛んになることは、世界への玄関口である成田空港を持つ千葉県にとって、大きな意味を持つことになります。

昨年12月4日、国が取り組んできた「和食」の食文化が、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
このことにより、「和食」の食文化が世界に広がるのにあわせて、日本の食材(農産物)の輸出は拍車がかかるものと考えます。

元々、日本産農作物(特に米)の輸出を唱えておられた農業関係者の皆さんとは、県議として長年話し合ってきたか経緯もあり、今まで産業基盤が弱いと言われてきた農業が、世界に向けて強い産業に生まれ変わる日が来ることを確信しています。尚、千葉県では農業の産業基盤の強化の一環として、農業後継者育成のために新規就農者に対する事業を実施していることを申し添えます。

11月24日の千葉日報に、県教委が県立学校改革推進プランの第2次実施プログラム案を公表した旨の記事が出ていました。

元々、同プランは、2012年度から10年間の県立学校改革に関する基本的な方針を示す計画であり、具体的には、学校に新コース設置などを定める実施プログラムに基づいて、普通科に特色を持たせる(総合学科や専門学科に改編したり、理数科や福祉コースを設置)ことにより教育の充実や活性化を図る目的で策定されました。

記事の内容は、平成14年度から鶴舞桜が丘高校に(仮称)緑地管理コースを設置、平成15年度から成田国際高校にグローバルスクールを設置、船橋古和釜高校と流山北高校に地域連携アクティブスクールを設置、平成16年度は、小金高校の普通科を総合学科に改編し、平成17年度は、木更津高校に理数科を,佐倉西高校に福祉コースを設置するとなっています。

私は、教員の公募配置を前提に、進学指導重点校や自己啓発指導重点校の施策推進を支持してきましたが、私の持論である『子どもが第一の学校づくり』を実現すべきという観点から同プランを大いに評価した上で、平成24年2月定例県議会の予算委員会で質問しました。

現在、大学や社会のニーズは多様化しており、従来の普通科を、それぞれの進路にマッチした学科に改編・新設することは、まさに『子どもが第一の学校づくり』であり、大いにエールを送りたいと思います。
また、地域連携アクティブスクールについては、あらためてお話します。

私は子どもの頃から動物が好きで、犬と鳩を飼っていました。
鳩は一番多いときで30羽いて、レースにも出場させていました。
今は柴犬(愛犬ハチ)を飼っています。

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▲ 愛犬ハチと

毎年数多くの犬や猫が、殺処分されるのを憂いて『自民党動物愛護議員連盟」に所属する傍ら、
富里市にある動物愛護センターを独自に視察し、殺処分を減少させる為の取り組み等を調査した上で、
平成21年12月定例県議会で一般質問をした経緯があります。

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6月定例県議会で動物愛護条例を目指すべきとの請願の可決を受け、9月定例県議会での質問に答え、
前向きに検討する旨の答弁があり、来年度制定に向け大きく前進した模様です。

条例制定に向け、飼い主とペット業者の双方のモラル向上を実現し、殺処分0の八千代市、千葉県を目指したいですね。

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