八千代市政を考えるブログ

千葉県八千代市では、今どんなことが問題になっているのでしょうか?
身近な疑問、改善できそうなこと、千葉県から見た八千代市など、さまざまな角度から考えてみました。

八千代市長(2017.5月就任)のはっとり友則です。
現在取り組んでいる政策、進捗状況なども併せてご報告していきます。

間もなく、八千代市長の任期満了を迎えます。
先日は、市長に就任してから「4年間で実現できたこと」について一部をご紹介しましたが、私はまだまだやり残したことを多く抱えております。
公約をひとつでも多く実現したいという思いから、すぐにでも出来ることは早急に着手してきた一方で、長期的な計画を要することを覚悟した上での公約も掲げておりました。特に後者については、この4年で地道に下地を作ってきましたので、まだもう少し、実現へのしっかりとした道筋をつけられるまで責務を全うしたいという思いがあります。

さて、今回は私のTwitterにこちらのコメントを頂きましたので、私が掲げる「今後実現したいこと」について大きく6つに絞ってお話したいと思います。


1.東葉高速鉄道の運賃値下げプラン推進
(4年で達成できなかったこと)
 この「東葉高速の運賃値下げ」は、時間がかかることは承知の上で、それでも必ず成し遂げたいと長年掲げてきたことです。この4年間では、市民の皆さんが実感できるような成果にまでつなげることは叶いませんでしたが、以前のブログでご報告したとおり着手を怠ることなく継続課題として向き合ってきたことのひとつです。東葉高速(株)が債務超過を解消した後、私が提案する「東京メトロとの合併」まではさらにいくつかの段階を踏まなければなりませんが、諦めずに何としても実現へ歩を進めていく所存です。
ご参照/
東葉高速線の運賃・定期料金値下げに向けての取り組み

(これから改善に向けて出来ること)
①通学定期の割引率引き上げ
 私はさらに割引率を5~10%上げることが出来ると見込んでいます。こちらについては既に提案しており、東葉高速からも「近いうちに実現できそうだ」と回答いただいています。 通学定期が値下げ出来れば、今は費用的なことから時間がかかっても京成線を選択している学生さんが、東葉高速線に切り替えるきっかけにもなり、さらなる利用者増加にもつながることが期待できます。

②経営改善・経営体制の見直しによる値下げ交渉
 経営統合の前提となる経営改善に向け、東葉高速に対して主要株主且つ取締役である八千代市長の立場から、自立支援委員会や取締役会において主体的な経営努力に一層取り組むよう要請します。
 例えば「試験的な値下げ」はそのひとつです。実は、東葉高速ではこうした試験を過去一度も試したことがありません。試験的な値下げを行い、どの程度乗降客を増やすことが出来るのかを試すということは、将来的な展望を探るうえで不可欠な取り組みです。また、支払いに現金以外の方法を導入し、定期代など多額な支払いをする場合の利用改善を促すといったことも必要と考えます。

③固定金利への借り換え実現を要請
 これは以前から提案していることですが、いまだ実現に至っておりません。より具体的に、JRTT(鉄道運輸機構)に主要株主の立場から、超低金利のうちに固定金利への借り換えを行うように働きかける必要があると考えています。


2.京成沿線の駅周辺市街地活性化
(4年で達成できなかったこと)
 八千代台・大和田・勝田台駅の周辺活性化については、東葉高速線の運賃値下げと並んで「八千代市を根本から変える」ため、私が掲げた公約のひとつです。そのためのステップとして、まずはこの沿線地域を分断してしまっている線路を高架化(もしくは地下化)する「連続立体交差事業」を進めることを考えていました。連続立体交差事業ありきで、就任後から京成電鉄(株)の社長・会長とも何回かお会いし、事業化への協力を頂けるよう話をしてきたのですが、昨年3月に「国からの補助金が出る可能性が期待出来なくなった」と報告を受け、昨年の9月議会で、無念ではありますが「高架化断念」を表明いたしました(詳しい経緯は下のブログに記録しています)。
ご参照/
八千代台・大和田・勝田台駅周辺活性化の公約について

(これから改善に向けて出来ること)
①再開発事業者との連携
 高架化という手段を取ることはできませんでしたが、京成線沿線の開発まで諦めるつもりは毛頭ございません(議会でも申し上げました)。 京成電鉄とは、まちづくり事業へご協力いただく話を引き続きご承諾いただいており、昨年6月から勝田台と八千代台の再開発案の策定を進めるよう調整中です。

②土地の高度利用に伴う県との協議推進
 事業計画が固まることで、その次のステップとして計画から試算した数字をもとに、建ぺい率、容積率の緩和を県へ要請することができます。行政の力で、民間が開発しやすい環境を整えていきます。

③利用者の声を反映したまちづくり
 駅周辺開発の計画については、何らかの形でご意見を伺う機会を設けて、実際に日々の生活で利用する方々の目線を取り入れたより良いまちづくりへとつなげる必要があると考えております。

(補足)
3/25に「京成電鉄株式会社と包括連携協定」を締結しました。これは持続可能な地域社会の発展のため、まちの魅力の創出・向上、文化・観光の振興のほか、駅周辺の整備等に関して連携をより一層推進することに合意頂くものであり、京成電鉄が自治体と包括協定を結ぶのは今回が初の試みです。
小林社長からは、
「ここ数年、八千代市行政との関係性が薄くなってきたと感じていたところ、服部市長に代わってからまちづくりへの協力関係を求めていただけるようになり、パートナーとして期待されていることが伝わって大変嬉しく思っていた。八千代市とは、京成バラ園や京成電設工業などゆかりがあり、ぜひ強い絆で今後も協力体制を強めていきたい。」
との大変ありがたい言葉をいただきました。
実は、小林社長は東葉高速立ち上げにも携わってこられた方で、八千代市の状況などもよくご存じです。ぜひ京成電鉄さんと八千代市がWin-Winの関係で、より良いまちづくりを進めていきたいと考えています。
京成との協定


3.花と緑と水辺 憩いのまち八千代へ
(4年で達成できなかったこと)
 八千代市の新たな観光資源として、新川を中心としたまちづくり計画を進めていることを以前ブログで申し上げましたが、これに関してはまだ道半ばの状態です。ようやく船着き場や一里塚などの整備が進んできましたので、今後はいよいよ活用のステージへ進めていきたいと考えています。
ご参照/
八千代市の貴重な観光資源「新川」活用のために

(これから改善に向けて出来ること)
①新川かわまちづくりのさらなる推進
 自然を活かしたアクティビティ(観光船など)が楽しめるように計画しているさまざまな整備、例えば船着き場や一里塚(トイレなど)を完成させるほか、サイクリング道路の整備、八千代中央駅側一帯の県立公園完成に向けて、県との連携が不可欠ですので更なる調整を重ねる必要があります。

②官民連携事業の活性化
 新川沿いには、市民が自然とふれあえる貴重なスポットが多く点在していますが、まだまだ観光資源として活かしきれていない状況にあります。平成30年度に行った「官民連携によるサウンディング型市場調査」の結果、潜在的な地域的・商業的ポテンシャルが認められており、民間活力を導入することで十分観光資源として活かすことが可能と考えています。
「県立八千代広域公園」は村上駅から徒歩10分、ふれあい農業で賑わう「道の駅やちよ」は16号道路とアクセスが良く、さらに少年自然の家の周辺は貴重な里山(谷津)に恵まれており、それらを河川を介してつなげることで、遠方からも気軽に楽しめる自然体験スポットとなることが期待できます。
 ようやく「阿宗橋一里塚」の基盤整備が完了しましたが、ここはその里山に続く一番近い船着き場です。里山のほかにも貴重な植物園がありますので、この自然環境を今後も大切に保全するのはもちろんのこと、自然と共生できる観光資源として価値を高めるためも、新川かわまちづくりによって人の流れを行政側で整え、「水辺と後背地エリア」を一体化した事業を展開していきたいと考えています。

実現リーフ内側
(最近、ご説明の際にお渡ししているリーフの一部です。)


4.高齢者・障がい者の住みよいまちづくり
(4年で達成できなかったこと)
 介護用駐車場の設置や手話言語条例、エレベーター設置など、実現できたことも多い分野ではありますが、まだまださらなるサポートが必要であると感じています。

(これから改善に向けて出来ること)
①バリアフリーの更なる推進
 
間もなく勝田台駅南口のロータリー整備とエレベーター設置が始まり、ようやく市内各駅いずれもバリアフリー化を進めることが出来ましたが、まだまだ高齢者や障がい者目線で街を見れば、不安な箇所が残されています。そうした声にしっかり耳を傾け、さらなるバリアフリー化に努めたいと考えています。

②免許返納者への援助
 「やっちの免許返納サポートタクシー券」の活用状況を見直し、より効果的な体制づくりが必要と考えています。

③在宅介護のサポート充実

 長期入院をされていた方が、退院して在宅へ戻るときに、リハビリなどを目的に介護老人保健施設(老健)を利用し安心してご自宅で過ごせるようにするのですが、この老健が八千代市には3カ所しかありません。そのため、現状では市外の施設を利用しているケースも多く見られています。そこで、市内の老健を増やす後押しをしたいと考えています。


5.仕事と子育て両立支援と教育体制の充実
(4年で達成できなかったこと)
 この分野に関しても4年間でかなり力を入れてきましたが、やはりまだまだ改善するべき課題が多く残されています。特に待機児童問題は、年々利用者が増えている地域で対策が追い付いていない状況が見られています。また、待機児童対策に伴う保育園へのサポートは手厚く実施してきた一方で、幼稚園教育に対する支援が手薄であったと感じています。

(これから改善に向けて出来ること)
①保育所施設、学童保育の更なる定員増加
 定員不足に地域差が見られるため、ニーズの高い場所へ重点的に対応を急ぐ必要があります。また、従来は数か所の学校から1か所へ移動して利用する実態の多かった学童保育所ですが、安全に利用できる環境づくり(学校敷地内への配置)も移転・新設と並行して行う必要があると考えています。

②幼児教育環境の充実
 待機児童解消を目的として八千代市に保育士を確保するため、この4年間で保育士に対する処遇改善加算を市独自に行ってきました。しかしながら、幼稚園との格差が生じており、市内幼稚園教諭の不足につながる恐れがあるため、幼稚園教諭に対しても処遇改善のための補助を行う必要があります。
これに関しては早急に対応するべく、令和3年6月に予算計上する意向を持っています。

③次世代を担う人材育成
●指導体制の確立 
 学校現場への指導員・相談員を適正に配置し、教員の負担軽減とともに子ども達の指導体制の強化を図ります。また、ICT環境を充実してきた一方で、まだ十分に活用しきれていない面が見られています。新型コロナウイルスやインフルエンザなどによる学級閉鎖時や、不登校児童生徒への活用について学校や市教委と連携を図り、運用の充実を進めていくにあたり、学校間での指導力格差を埋めることが課題のひとつです。こうした指導者教育についても取り組みを深めていきたいと考えています。
●地元企業へのインターンシップ機会拡充
 市内の高校生にアンケートしたところ「地元に就職したい」と回答した生徒が5割を超えていることが分かりました。最近の傾向として、都内ではなく地元企業に魅力を感じる若者が多いようです。そこで、商工会議所をはじめ地元企業に協力を仰ぎ、雇用の拡充はもちろんのこと、地元企業の方から仕事に関するまなびの機会を提供いただいたり、インターンシップ(企業での職業体験)の受け入れ体制を整えていきたいと考えています。
この取り組みによって、将来的に地元企業への就職率がアップし、八千代市に若い方々が定住することで活気あふれるまちへとつなげられればこれほど嬉しいことはありません。


6.渋滞解消と交通の利便性アップ
(4年で達成できなかったこと)
 新木戸~上高野線(3・4・1号)の全区間開通を目指し、地権者のご協力を得て4年間で順調に用地買収を進めてきましたが、都市計画道路の中には硬直している区間も見られています。慢性的な道路渋滞の解消に向けて、今後も優先度を考慮しながら取り組まなければならない路線が残っています。

(これから改善に向けて出来ること)
①都市計画道路の更なる整備
 引き続き、用地買収が完了した区間から順次道路工事に着手し、未開通部分を少しでも減らします。八千代西部線( 3・3・27号)についても令和元年度から千葉県と協議を開始したため、こちらも引き続き取り組みをすすめていきます。
 県道の歩道整備や交差点改良については、令和2年7月時点で県道船橋印西線が吉橋47%、桑橋69%(暫定整備済76%)まで進められていますので、こちらについても引き続き完了を目指して推進します。さらに、市道についても不備が見られる箇所については随時対応していく必要があります。
ご参考/
都市計画道路整備プログラムについて(市ホームページ)

②市内主要箇所をつなぐバスと福祉タクシーを併用した交通計画
 公共交通不便地域を解消し、高齢者の方や妊婦、乳幼児連れの方の利便性向上のための移動サービス実現を目指し、4年間で実態調査を進めてきました。しかしながら、各地域で求められる交通手段やルートが多様化しており、持続可能な公共交通を維持するためには1つの手段(例えばコミュニティバス等)だけでは難しいことが分かりました。そこで、各地域の特徴を考慮した総合交通計画(マスタープラン)の策定を進めています。この計画をもとに福祉タクシーやバスなど複合的に活用し、一日も早い改善を図りたいと考えています。


 以上6項目について触れましたが、特に1~3については県との連携が不可欠です。4月に県知事が代わられることで、従来の連携体制が取れなくなるのでは?とご不安に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、次期知事の熊谷氏は本市に隣接する千葉市の前市長です。
当然、この4年間で何度となくやりとりを重ね、いろんな問題を共有してきましたので、連携という面ではむしろ皆さんにご安心いただける点かと思います。

 私の一期目の市長としての任期満了まで、まだあと2ヶ月あります。市民の声と向き合い、ひとつでも多くの問題を解決へと導いていけるように邁進してまいります。
何かお気付きのことがありましたら、市役所でも、私のTwitterでも、ホームページのメールでも、また直接お会いしたときにお渡ししたリーフの連絡先でも、何でも結構です。
内容によっては確認のため返信に時間を要したり、あるいはネット上で返信することが難しいものもありますが、必ず目を通しています。
より良い八千代のために、皆さんの貴重な声をお聞かせください。

取り組み全体

<市長就任後の4年間の実績はこちら>

現在、八千代市内で高齢者率が高いのは勝田台地区です。
八千代台のほうが歴史があり高齢化のイメージがあるかとおもいますが、実は世代交代が落ち着いたうえ、IBMグラウンド跡地や西市民の森の一部が手放され住宅開発が進んだために若い方が増えています。

高齢者向けの対策としては、自家用車の免許返納に関する取り組みがまず挙げられます。
市長就任後、早い段階で取り組みを実現したのが「免許返戻高齢者の交通手段への助成」でした。運転免許返納者に対する交通手段の優遇制度については、他市で次々と導入されている中、後れを取っていた八千代市でしたが、65歳以上の運転免許を自主返納した方へ、外出サポートを目的とした「やっちの免許返納サポートタクシー券」(500円×20枚つづり)を交付する施策を平成30年7月から開始しました。
タクシー券
【利用状況】
平成30年度/1,526枚
令和元年 /4,362枚
令和2年 /1,165枚
※利用実績は翌年令和元年には約3倍近く伸びたものの、新型コロナウイルスの影響で外出機会が減り初年度程度となっています。

とはいえ、勝田台に関しては公共バスの路線が多く、勝田台団地南方面もバスが通っていますので、返納後のサポートという点では交通不便地域ほど深刻な状況ではないと考えています。

バリアフリーの観点からは、勝田台駅南口にエレベーターが設置されていないということは大きな問題でした。こちらについては「勝田台駅南口駅前広場整備」を進めてきました。平成29年度に基本設計、平成30年度にパブリックコメントを行い、お寄せいただいたご意見などを踏まえて交通管理者及び鉄道事業者などと協議を重ねました。
協議を進める中で、エレベーター設置については鉄道事業者と調整し、市が主体となる駅前広場整備とあわせて工事に着手できるようにしました。
こちらについては順次工事を進めていく予定で、まずは令和3年4月上旬頃から以下の場所を改修していきますのでご了承ください。
勝田台南口工事

※ご参考
勝田台駅南口駅前広場整備計画を策定しました(八千代市ホームページ)
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/143500/page100004.html


今後の勝田台地区の重点課題としては、空き家対応についても懸念するところです。
高齢化によって適切に管理されていない空き家が発生し、防災や衛生面、景観等の観点で地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼす可能性があります。
八千代市ではこの3月に「八千代市空家等対策計画」を策定し、関係団体と連携して総合的かつ計画的な対策を進めていきます。

※追記 
令和3年4月1日付で市ホームページに掲載されました。
「八千代市空家等対策計画の策定について」
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/141000/page100087.html

今日は、緑が丘地区の中学校の通学状況を把握するため、睦中学校から緑が丘西地区を経由して高津中学校まで(合計約5キロ)実際に歩き、通学路の現場視察を行いました。
睦中を14時に出発し、睦中と高津中の学区分岐点を目指して歩きました。

教育委員会の方も同行してくださることになり、教育次長、学務課長、保健体育課長と、ストップウォッチで徒歩時間を計測しながら歩きました。
特に学務課長は通学路の注意するべきポイントを大変よく把握されており、朝夕の通学時間帯の交通量の状況や、外灯や道の明るさなど、さまざまな視点でレクを受けながら「この辺があぶないんじゃないか?」など注視しながら進みました。

下写真は、睦中から出発して間もなくの様子です。
県道で車通りは多いものの、2m程度の歩道が確保されています。
緑が丘西周辺-3

下写真は、八千代西高校入口のT字路交差点です。
緑が丘西周辺-2
緑が丘西地区からこのT字路で横断歩道を渡り、左折して睦小へ向かうのが通学路となっていますが、このT字路に出る手前20~30メートル程度の区間には歩道がありません。
今回一番危ないと感じた箇所です。
T字路までの手前に市道があり、こちらを使って危険な箇所を迂回できることが分かったので、この点については早急に安全を確保できるよう通学路を変更するなど検討頂きたいと申し上げました。

下写真が、丁度両校の学区分岐点です。
ここまで大人の足で30分足らず、25分程度かかりました。
緑が丘西周辺
この分岐点周辺にお住まいの方は、睦中学校・高津中学校のどちらも選択することが可能です。また、自転車通学は原則2キロ以上距離が離れていることが条件ですが、両校については2キロ未満であっても自転車通学が認められています(学校長に許可の判断が委ねられています)。
【訂正 令和5年6月29日】
当時、自転車通学の許可について上記のとおり掲載しておりましたが、ご指摘を受け確認したところ、誤りであったことが判明いたしました。ご迷惑をお掛けして申し訳ございません。お詫び申し上げ、下記のとおり訂正いたします。

この周辺は睦中学校の学区ですが、現在は高津中学校も選べる学区となっており、自転車通学も認められています。
※自転車通学の許可は、各学校長に判断が委ねられています。


この分岐点でも、しばらく立ち止まってああだこうだと話をしておりましたので、結局高津中に着いたのは15時半頃になってしまいましたが、分岐点から高津中までにかかった徒歩時間は、同じく25分程度でした。
睦中学校から分岐点までは順調でしたが、さすがに高津中に着く頃にはジャージも汗ばんでしまいました。

今回の視察で得たものを今後の検討に活かしていくのはもちろんのこと、子ども達の安全に関わるような、早急に改善するべき箇所については、すぐにでも対応するよう指示してまいります。


(余談)
昨年10月に緑が丘西地区の皆さんから「高津中学校も睦中学校も遠すぎる」「通学路が危険である」といった声をお寄せいただき、また今後の生徒数増加の見通しによっては中学校新設を要する可能性があることを踏まえ、令和9年度以降も緑が丘地区は既存2校の中学で対応可能か数値で示し検証するプロジェクトを立ち上げました。
しかしながら、検討する中でより正確な見通しを導き出すには民間コンサルの協力が不可欠と判断し、正式依頼のための予算要求をするよう指示しています。
(市長選が控えている場合、次期市長の政策予算を残すために)3月議会は政策に関する計上は見送っていることから、最短で来年6月予算に組み込める見通しです。

先日のブログで、都市公園を団体スポーツ利用するための手続きを簡略化し、利用者の負担を減らす取り組みを進めると申し上げました。
今回は、令和元年度に公民館でも登録サークル活動に支障をきたすような状況があり、改善するに至った経緯がありましたのでお話したいと思います。
ご参照/
都市公園での団体スポーツ利用の手続きについて(2021年03月04日)

登録サークルの利用手続き簡素化
八千代市の公民館は、現在5人以上の市内団体であれば、学習や集会の場として無料で施設を借りられることになっています。その際、公民館の予約や抽選申し込みなどの手続きは、パソコンや携帯電話などから「八千代市施設予約システム」にアクセスして行われています。
実際に利用する際には、予約した公民館に「施設利用申請書」を提出するという流れになっています。

ただし、一年間継続して活動し、且つ活動状況に問題がないことを認められた「登録サークル」については、一年分の予約を行い、その先行予約の決定のみで利用することが可能でした。
しかし、平成31年4月1日から『公民館管理規則に則り、利用日ごとに「施設利用申請書」を提出することに改める』と公民館側から利用者へ通知がなされたのです。
言い換えれば、予約した日程はあくまで「仮予約」扱いとされ、毎回公民館へ出向いて確定の許可申請手続きを行わなければならないという手間が発生したということになります。

これに対し、市内の各公民館サークル連絡会から
①今まで何のトラブルもなかった公民館設立以来の利用慣習をないがしろにしている
②年間24回の新たな「施設利用申請書」を書かねばならないのは事務の手間、紙のムダにつながる
といった不満の声が上がりました。

登録サークルとして認められるには、一年間を通して活動の状況を確認され、
講師への謝礼金が適切かどうか?
メンバーは八千代市民が適正な割合で所属しているか?
正しく活動がなされているか?
営利目的な活動がなされていないか?
といったチェックをクリアしなければなりませんし、継続申請で年1回きちんと確認もなされるので、単発利用者とは切り分けて利用者の負担軽減を図る必要があると判断しました。

そこで、「公民館管理規則」の内容を変更することを促し、公民館へ改善を求めました。
規約変更に1年かかってしまいましたので、その間サークル利用者の皆さんにはご負担をお掛けしてしまいましたが、令和2年度からは毎回申請書を提出する必要がなくなりました。
利用者の皆さんからも安堵の声が聞かれましたので、ホッとしております。

施設利用料の有料化ストップ
公民館をどなたでもご利用いただける市民サービスの一環とするために、市長判断で「施設利用料の有料化」の方針を取り下げました。
実は、公民館を含む公共施設使用料の有料化については、「八千代市第2次行財政改革大綱 後期基本計画」(平成28年度~令和2年度)の中で検討が進められておりました。
これは健全な財政運営のために※受益者負担の適正化を図ることが目的です。

※受益者負担

実際にサービスを利用する方には使用料などを徴収し、運営にかかるコストの財源として充てるという考えです。

しかし、各公民館が置かれた状況(老朽化の進度、規模、施設備品など)はさまざまであり、真に適正な「受益者負担」を設定することは難しい状況です。
そもそも、公民館ではあくまで自由な市民活動をサポートする場であり、収益につながるイベントは文化センター等の有料施設を利用することになっていますので、施設の設置目的や役割を鑑み「受益者負担の考え方」自体が適切ではないのではないか?という懸念もあります(無料で誰でも利用できる図書館や博物館などと同じ立ち位置という考えです)。
そもそも、有料化することによって、逆に利用者が減ることによるデメリットが大きいという見解もありました。

この件については行政としてはほぼ有料化が既定路線になっていましたが、公民館運営審議会や八千代市公民館サークル連絡会、また行財政改革に関わってくださる市民委員の皆さんの声などを踏まえ、最終的には「有料化は見送り、施設使用料の無料化を継続する」という市長判断とさせていただきました。
近隣市では施設使用料がかかるケースがほとんどですが、私が市長である間はこの方針は維持しますので、有料化はいたしません。

新型コロナウイルスの感染拡大により、なかなか公民館を活用いただける機会が少なくなってしまっておりますが、皆さんの心身の健康増進のため、ぜひ引き続きお気軽に公民館を利用していただければと思います。

参考/
八千代市の公民館
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/town/category00000142.html

私のツイッターに、「村上グラウンドやスポーツの杜といった公共施設を利用する場合に、インターネットでの申し込みや、許可書を電子化することが出来ないか?」といった内容のコメントをお寄せいただきました。


八千代市には、「八千代市施設予約システム」というものがあります。
ご自宅のパソコンやスマートフォンなどからインターネットを利用して、市内のスポーツ・文化施設の抽選や予約の申込み、空き状況の確認ができるシステムです。
こちらがあれば、コメントのような問題は発生しないのでは?とお思いになるかもしれませんが、村上グラウンドやスポーツの杜などの一部施設には適用されていないのです。

都市公園を団体スポーツ(少年野球、グランドゴルフなど)で利用する場合は
①電話予約
②「八千代市都市公園内行為許可申請」の提出
③許可書の受け取り
④許可書を持参し、予約した施設を使用する
といった手続きを行う必要があり、②と③は、八千代市役所の公園緑地課窓口か、各支所、指定管理事務所(総合運動公園内)に行かなければなりません。

予約システムの適用外となっている理由は、有料公園施設(利用者への費用負担アリ)ではない、ということが挙げられます。
この施設予約システムは、八千代市独自のものではありません。
千葉県、千葉市、習志野市、佐倉市、白井市、成田市など複数の自治体との共同利用システムであり、利用負担金を県に支払って利用しています。そのため、無料施設にまで利用負担金を捻出してシステムを導入することが適当であるのか?という点から適用を見送った経緯があります。

ほかにも、グランドゴルフなど高齢者が主となって活動する団体も多く、パソコンやスマホ操作に対応できるのかといった懸念もあり、予約システムの導入については慎重に検討する必要があるため、現時点では導入に至っておりません。
(ご参考/予約システムが利用可能な施設)
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/23500/page000019.html

とはいえ、コロナ禍において、感染予防対策を進めるためにも人との接触機会を極力減らすことが必要であり、そもそも手続き上の利用者への負担がやはり大きいと感じております。
そこで、令和3年4月1日から、都市公園(有料公園施設を除く)における団体スポーツの利用方法を簡素化することといたしました。
①年度1回の団体登録手続き
②電話予約
に変更する予定です。

※詳細を、令和3年3月15日に市ホームページで掲載しました。
都市公園の団体スポーツ利用(市ホームページ)
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/142500/page000087.html

都市公園内行為(団体利用等)
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/142500/page000085.html

この変更によって、利用の都度、市役所等まで申請書を提出したり受け取りに行くといった手続きが無くなるため利用者の事務的な負担を軽減することができるうえ、新型コロナウイルスの感染予防にもつながるものと考えております。

ただし、県内の多くのチームが集まる大会等(人が集まる場合)に利用する場合については、これまで同様に
①電話予約
②都市公園内行為許可申請
③許可書の受け取り
の手続きは残す方向です。

今後、こうした無料施設にも「八千代市施設予約システム」を導入するかどうかについては、この変更を踏まえて令和3年度の状況を見つつ、引き続き検討してまいります。

ご参考/
八千代市施設予約システム
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/town/category00000523.html

先日「介護・福祉業界の現場の声を、個人レベルで気軽に相談できる窓口を設置できないか」とのご相談をTwitterで頂きました。


新型コロナウイルス感染防止のため、今まで以上に衛生管理に気を配るなどのご負担も加わり、大変なご苦労のことと思います。日々のご努力で利用者の方々が変わらないサービスの提供を受けられる環境が維持されていることは、感謝の念に堪えません。

個人レベルでのご相談とのことですが、目的が「労働環境の改善」を希望する場合、解決するためには市役所ではなく労働基準監督署を通して動く必要があります。
八千代市としては、コミュニティ推進課にて法律相談を無料で行っており、その中で、もしも労働基準法に触れる状況であったり、労働者の安全や健康の確保を定める労働安全衛生法に触れる職場環境であることが分かれば、具体的に動くことが可能と思われます。

【法律相談】
法律問題について、弁護士が相談に応じます(要予約)。
対象/八千代市内在住・在勤者
相談場所/八千代市役所1階相談室
※訴訟中、調停中、他の弁護士に依頼している案件は受付できない可能性有り。
※同じ案件で再度相談することは出来ない(1回限り)。
(詳細)
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/120500/page000048.html

もしくは、千葉県として相談センターも設けられており、こちらを活用することもできます。

●千葉県労働相談センター
主に労働時間、賃金、パワハラ・セクハラ解雇などの労働問題について、専門相談員や弁護士、公認心理士、臨床心理士による相談を受け付けている窓口です。「ちば電子申請サービス」を使ったインターネットによる相談受付もあります。
(詳細)
https://www.pref.chiba.lg.jp/koyou/soudan/roudoukankei/roudousoudan.html
※八千代市役所5階の商工観光課に、詳しい案内チラシやリーフレットも置いています。


労働環境の改善ではなく、メンタルヘルス面でのご相談を目的とされている場合には、こちらも千葉県として設けている個人相談窓口があります。
●千葉県福祉人材センター
千葉県が社会福祉協議会に委託して設置している窓口です。
こちらでは、高齢者施設や障害者施設、児童福祉施設などでお勤めの方に、経験豊富な相談員(看護師・介護福祉士・産業カウンセラー)が、主にメンタルヘルスの面における相談を受けています。
専用相談ダイヤル/043-222-1116
(詳細)
http://www.chibakenshakyo.net/publics/index/30/


これらの相談ではなく、別の問題を抱えていらっしゃり市として対応できるご相談があるようでしたら、市役所までご相談ください。また、私のTwitterへ頂いた内容も、目を通して関連部署にて対応させていただきます。
市としては、まずは差し迫っている新型コロナのワクチン接種の体制整備を進めて、一日も早く、より安心できる状況で介護・福祉サービスの提供をしていただける環境を整えることを重点的に進めてまいります。

「八千代市一番宣言の会」からリーフが発行されましたので、ご紹介します。

(以下、 「八千代市一番宣言の会」より)
市長就任から間もなく4年。どんなこと、実現しましたか?
市民がイメージしやすい成果を中心に、取り組みをご紹介いただきました。

(表面)
チラシ_おもて2021-02-13

(外面)
チラシ_うら2021-02-13

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