八千代市政を考えるブログ

千葉県八千代市では、今どんなことが問題になっているのでしょうか?
身近な疑問、改善できそうなこと、千葉県から見た八千代市など、さまざまな角度から考えてみました。

八千代市長(2017.5月就任)のはっとり友則です。
現在取り組んでいる政策、進捗状況なども併せてご報告していきます。

本日8/27に「令和2年八千代市議会第3回定例会」、いわゆる9月市議会が開会され、冒頭で八千代市長として各議案の提案理由説明をさせていただきました。
その中で、新型コロナウイルス感染対策として八千代市独自の第4弾支援策にあたる補正予算案の説明も行いましたので、今回はその項目について市独自の支援策についてご報告します。
※追記/9月議会ですべて可決されました。

●キャッシュレス決済ポイント付与事業
八千代市内の店舗や施設で、対象のキャッシュレス決済サービスを利用した場合にポイントを付与し、消費を喚起することで地域経済を支援する。
※補足
キャッシュレス決済システムを市内に広く浸透させることで、会計時の感染リスク軽減につなげる考えです。プレミアムクーポン券など現物を手渡しする必要がある地域振興券を販売・配布する場合の負担や感染リスクを避け、「ポイント付与」という形で地域経済の支援を図ります。

●修学旅行等中止時負担費用補助事業
修学旅行等を中止した場合であっても負担しなければならない費用(企画料)に対し補助することにより、保護者の経済的な負担軽減を図る。
※補足
新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、子ども達を思うと心苦しい限りですが、八千代市では今年度の修学旅行(小6・中3)及びホワイトスクール(中1スキー)の中止を決定しました。キャンセルに伴う費用について、一切保護者の方々にご負担いただくことが無いようにするのが目的です。

●公立学校情報機器整備事業
【機器整備分】
GIGAスクール構想の実現に向けた児童生徒一人一台端末の整備を行い、ICTの活用により新型コロナウイルス感染症による学校休業等においても全ての子ども達が学びを継続することができる環境の整備を図る。
【GIGAスクールサポーター分】
GIGAスクール構想に基づく環境整備に当たり、導入初期に係る業務(マニュアル作り、導入研修、導入初期操作サポート等)を行う体制を整備する。
※補足
文科省の「GIGAスクール構想」とは、児童生徒向けの1人1台端末と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、子ども達の可能性を広げる場所である学校でICT(情報通信技術)を適切且つ安全に使いこなし、ネットリテラシーなどの情報活用能力を育むというものです。
今回は、新型コロナウイルス感染によって平常時のような学校教育が受けられない状況に対処するため、より実践的に活用できるよう環境整備を図りたいと考えています。
この件については、後日もう少し詳しくブログで紹介します。

●公共交通新型コロナウイルス感染症予防対策支援事業
公共交通事業者(路線バス・タクシー)の新型コロナウイルス感染症対策を促し、利用者の安全確保及び公共交通の維持を行うため、公共交通事業者の感染症対策に要した経費に対し補助する。

●介護サービス事業所における衛生用品備蓄事業
市内介護サービス事業所に設定された単位数に100,000円を乗じた金額を上限として、市内介護サービス事業所が新型コロナウイルス等感染症に備えるため購入した衛生用品の購入費用を補助する。

●障害福祉サービス等事業所における衛生用品備蓄事業
市内障害福祉サービス等事業所ごとに100,000円を上限として、市内障害福祉サービス等事業所が新型コロナウイルス等感染症に備えるため購入した衛生用品の購入費用を補助する。

●救急援助管理事業
新型コロナウイルス等の感染症の影響により救急出動が多発した場合に備え、救急出動時に必要となる感染防止資器材を整備する。

●防災活動支援事業
災害時における避難所の衛生環境を保つため、避難所避難者用パーテーションとベッドの整備を行う。

子どもたちが遊べる場所として、身近にあるのが公園です。
八千代市には、八千代総合運動公園や萱田地区公園、黒沢池近隣公園といった規模の大きな公園のほか、住宅街の中にある比較的規模の小さな公園などを合わせると350を超える公園があります。
さて、今回は公園についてTwitterで次のコメントを頂きましたので、本市の公園計画についてお話したいと思います。


まずは、公園でのボールあそびについてです。
八千代市の条例には、ボール遊びを禁止する具体的な規定はありません。しかしながら、遊びの仕方によっては他の利用者への妨げになったり、けがをさせてしまう恐れがあることも事実です。公園が道路に面している場合、遊び方によってはボールの飛び出しも懸念されます。
そこで、スポーツの杜公園や桑納川公園グラウンドなど、球技スポーツとして楽しむことが可能な環境が整っている一部の公園を除いて、「危険なボール遊び」を禁止しています(各公園にも、「危険なボール遊びは禁止」である旨の注意看板を設置しています)。 
危険なボール遊びの具体例としては、硬いボールや金属バットを使用した野球は安全確保が難しいので禁止しています。やや曖昧な表現に思われるかもしれませんが、状況に応じて危険かどうかの基準が変わりますのでご理解いただければ幸いです。

とは言え、ボール遊び自体を全面的に禁止しているわけではなく「危険でなければボールで遊んでも大丈夫」です。市内にはさまざまな形状の公園がありますので、ぜひ広場などで利用者同士で配慮しながら、ボールを取り入れた遊びも楽しんでください。

ちなみに、チームに所属などしていなくても、予約をしていただければ思い切り友達同士などでサッカーや野球などを楽しむためにグラウンドを使用することができる公園がいくつかあります。一例を挙げておきます。
(スポーツの杜公園)
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/142500/page000036.html

(桑納川公園グラウンド)
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/142500/page000064.html

(総合グラウンド)
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/101102/page100072.html

※補足
公園の管理運営を効率的・効果的に行い、市民サービスの向上と経費の削減を目的として、八千代市では2019年4月から市内11カ所の公園で指定管理者による管理を行っています。
11カ所の公園の特長をまとめたホームページも、指定管理者によって作られています。
(八千代市指定管理公園一覧)
https://yachiyo-park.jp/introduction/
八千代市指定管理公園一覧画面

ボール遊びのほか、よくあるご質問の中には「子どもの自転車練習のために、公園を使ってはいけないのか?」という内容もお見かけします。これについて、原則的には公園内の自転車の乗り入れ・通行は禁止となっていますが、子ども達の自転車の練習に関しては、保護者の方の付き添いがあった上で、他の利用者の迷惑にならない範囲であれば許容できるものとしています。

ボール遊びにしても、自転車練習にしても、どちらも子ども達にとって大切な機会です。
基本的には「他の利用者に迷惑がかからないかどうか?」という点でご判断いただき、譲り合いの精神で上手に公園をご利用いただければ幸いです。市としましても、何かトラブルがあるようでしたら都度対応していきますので、公園緑地課までご相談ください。

余談ですが、2020年4月から八千代総合運動公園内の新川大橋下にスケートボードができる敷地が出来たのをご存知ですか?
ぜひこちらもご活用ください。
(八千代総合運動公園スケートボード広場)
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/142500/page100099.html
スケートボード


続きまして、公園の遊具についてもお話したいと思います。
公園には、滑り台やブランコ、砂場などの遊具を配置しています。
老朽化などの理由で撤去されるケースも多々ありましたが、市内に現存する遊具は1,000を超えており、一度撤去しても自治会を通じて住民の皆さんに希望する遊具を調査のうえ新規に配置したり、また住宅整備によって公園を新規追加することなどで、遊具の数は年々増加しています。

小さなお子さんに人気の大型複合遊具も、市内にはいくつかあります。
代表的なものでは、黒沢池近隣公園の大蛇を模した遊具が人気で、長いすべり台などを目当てに週末などは多くの家族連れをお見かけします。
(黒沢池近隣公園)
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/142500/page100034.html
黒沢池

また、新たな公園として、緑が丘西地区に「西部近隣公園」を令和4年度供用開始を目指して整備しています。こちらにも大型複合遊具を設置する予定ですので、完成したらぜひご利用ください。


さて、こうした公園や緑地の運用については、「八千代市緑の基本計画」にもとづいて進めています。八千代市が将来にわたって緑豊かな自然を保てるように、緑地の保全や都市緑化の推進計画を定めたり、新しい住宅街が出来るなど利用者の状況に合わせて公園緑地の適切な配置や維持管理の方向性を示しています。
平成15年3月に定められた基本計画でしたが、八千代市の緑の状況や都市緑地法の改正、市民意識の変化など、緑を取り巻く情勢が大きく変化してきたことから、緑豊かなまちづくりをさらに発展させるため、平成30年3月に八千代市緑の基本計画を改定しています。
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/142500/page000022.html
(緑の将来構造図/八千代市緑の基本計画(改定版)より)
緑の計画図

この基本計画の中で、公園に関することは「基本方針3 公園・緑地の整備」で触れており、市民に愛される公園・緑地の適切な維持管理に努め、多様化する市民のニーズに合わせるための再整備を進めることを謳っています。
基本方針3の項目
※表の右端の数字は施策番号です。

八千代市と一口で言っても、地域によって優先して取り組むべき内容が随分と異なりますので、市内を7つ(八千代台、勝田台、高津・緑が丘、大和田、村上、睦、阿蘇)の地域に分けて、それぞれの特徴に合わせて施策をまとめています。
(地域の視点からみた緑の施策)
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/content/000087902.pdf

公園の不足という観点から、特に高津・緑が丘地域についてはその傾向が見られます。
この地域については、緑が丘周辺は大規模店舗や高層マンションが立ち並んでいるうえ、「西八千代北部特定土地区画整理事業」によって、北部は更なる人口増加が見込まれている地域です。一方で、街区公園1公園あたりの面積が、標準の1/3程度と小さな規模であることが課題として挙げられていました。
北東部近隣公園、南部近隣公園、そして西部近隣公園という緑が丘の新たな公園スポットを、地域住民の皆さんにご活用いただければと思っています。


今回は公園・緑地についてのみ触れましたが、そのほかにも八千代市に残る豊かな自然を守り育て、多種多様な生物が引き続き生息・生育できる環境に配慮するための施策なども計画しています。
この機会に、ぜひ本市の他の取り組みについてもご覧になってみてください。
(八千代市緑の基本計画/第5章)
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/content/000087901.pdf
基本方針全体

参考/
八千代市ホームページ/八千代市緑の基本計画(改定版)
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/142500/page000022.html

八千代市の公園・スポーツ施設
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/town/category00000320.html

今年2020年7月1日(水)から、「熱中症警戒アラート(試行)」が関東甲信地方で先行的に行われています。実際に8月7日に千葉県でも初めて発表がありました。
この熱中症警戒アラートは、前日もしくは当日朝までに環境省より発表されるものです。その際、八千代市では当日の午前10時頃に防災無線(土日祝日含む)や、「やちよ情報メール」でお知らせします。

さて、その8/7にTwitterでこのような心配の声をいただきました。

※補足
上のツイートで「緊急事態宣言で危機感を共有していただいて」とありますが、八千代市は(都道府県ではないので)正式に宣言する権限がなく、あくまで「第1波と同じく状況的には緊急事態である」という事実を周知するに留まっております。
そのような中、危機感を共有いただけているのであれば何よりです。
8/13現在、第2波での感染者総数は(第1波での感染者15名をはるかに超えた)53名に上っております。感染拡大防止にくれぐれもご協力をお願いいたします。
 
そこで、今回は「学校での熱中症対策」についてお話したいと思います。

現在、市内各小・中学校には、7/1付で教育委員会からの通達のもと、国や県が定めるガイドラインに沿って対応がなされています。
ガイドラインでは、エアコンが無い屋内外のスポーツについて「熱中症警戒アラート発表時は中止または延期」となっていますが、このアラートの観測は船橋観測地点(葛南地域)のWBGT予測値が33℃以上で発令されることになっており、各校の状況と乖離する恐れがあります。
そのため、八千代市では4月末に「熱中症指数モニター」を各校へ1台配備し、体育の授業や部活動前に測定を行うことを促しました。
具体的な運用としては、数値が28℃以上の予想値であれば、「ランニングなどの激しい運動は避ける」、31℃以上であれば「中止または涼しい場所でのミーティングなどに切り替える」といった対応を各校へ周知しています。

(各小中学校への通達文面)
熱中症対策各校への通知
(熱中症警戒アラート発表時の予防行動について)
詳細はこちら⇒https://www.wbgt.env.go.jp/
熱中症警戒アラート予防行動

ちなみに、ツイート内で「学校や教育委員会は何もできません」とご指摘いただいていますが、市長の立場では「要請」に留まります。というのも、部活動や学校の取り組みなど教育全般については、政治的な影響力や偏った思想から守るため、教育委員会が独立した立場で担っており、市長は予算権限や教育委員の任命での関与に留まるため命令権がないからです。
教育現場をしっかり見守る役割を、教育委員会が担っています。
さらに、教育委員会から各学校へ通達はしますが、実質的には学校長の権限において実施の可否が決まること、また各校の状況に合わせて運用がなされています。もし具体的なご相談がある場合はまずは学校へご連絡頂くことが一番確実な方法です。 
それでも万一、適切ではない練習状況が見られるようでしたら、市教育委員会へご相談ください。
※補足
とは言え、市行政と教育委員会は一体となって今回の新型コロナウイルス対策はじめ、さまざまな問題に向き合ってきました。新型コロナ対策会議にも、教育委員会からもちろんご参加いただいています。
法で定められた立場のあり方にとらわれることなく、市としても一緒に子ども達の問題に取り組んでまいります。

現場の先生方には子ども達の安全のために大変慎重に対応いただいております。
もし熱中症で救急搬送された児童生徒が発生した場合も、感染症や食中毒などの健康被害発生時と同じように報告対象となっており、遺漏のないよう教育委員会からも念押しされている状況です。

新型コロナウイルス対策と熱中症対策という、今までに経験のない大変難しい状況にありますが、ぜひここは子ども達のために一丸となって、切り抜けていければと思います。
余談ですが、日本バスケットボール協会から感染対策について参考になる情報が発信されていました。策のひとつになるでしょうか。
 (日本バスケットボール教会)
http://www.japanbasketball.jp/news/55909 
(チーム・指導者用チェックリスト) 
http://www.japanbasketball.jp/wp-content/uploads/04-teamcoach.pdf


参考/
(環境省熱中症予防情報サイト)
https://www.wbgt.env.go.jp/

(八千代市の熱中症警戒アラート対応)
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/63500/page100176.html 

(学校安全Web/熱中症予防のための啓発資料)
https://www.jpnsport.go.jp/anzen/default.aspx?tabid=114

私が目指す八千代市の将来像は、乳幼児から高齢者までが安心して暮らせる八千代市の実現です。特に子育て支援に力を入れないと都市間競争に勝ち抜けないという私の持論もあり、八千代市の発展には欠かせない大きな柱だと考えています。
さて、先日「子育てしやすい街をモットー(指針)にしている」とTwitterに書いたところ、本当に八千代市は子育てしやすいのか?実感できない、といった声が寄せられました。

そこで今回は、子育てしやすい街なのか?という点についてお話していきたいと思います。

八千代市は、もともと「子育て支援」に積極的に対応してきた先進市であるという歴史があります。今ではメジャーな制度である『幼稚園就園奨励補助金』も、仲村元市長時代に創設された、当時日本で初めて八千代市が始めた取り組みです。
※補足
仲村元市長は、昭和46年から平成7年まで6期24年にわたり、市長として八千代市発展のために尽力された方です。
(詳細はこちら)
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/22000/page100044.html

しかしながら、私が就任する前の予算編成には、市民サービスに直結する予算がかなり削られていることが大変気にかかっておりました。
以前にもこのブログでお話しましたが、例えば「市内の9社会福祉法人と4認可外保育園が協議の上、平成29年度に9,200万円の予算要求を行ったが、399万円しか措置されなかった」という状況がありました。これが何を意味するかというと、待機児童を減らすための措置をほぼ全額カットしているという話なのです。当時の保育行政において、待機児童ゼロに向けて取り組みを進める上で保育士の確保は至上命令下であったにも関わらず、八千代市独自の加算である処遇改善が全く図られていませんでした。

(ご参考)
2014年04月09日 「平成26年度当初予算について」
2017年02月09日 「これでいいのか八千代市の保育行政」


なぜこのような削減方向に舵が切られていたかというのは、平成26年度をピークに中央図書館・市民ギャラリー、総合グラウンド、小中学校耐震改修、八千代台東小学校及び八千代中学校校舎改築事業など大規模建設事業が重なっており、歳入歳出ともに600億円を超えたことも要因のひとつだろうと思われます。
(平成29年度までの普通会計歳出歳入推移)
平成29年度までの歳入歳出
そして翌年以降の平成27年度~29年度の3年間は財調確保に力を入れていたことが分かります。財調を確保するには、「予算を使わない」ということが必要です。すると必然的に、どこかを削らなければならないということになるわけです。
(平成29年度までの財調残高の推移)
平成29年度までの財調推移

大変厳しい財政の中では、何を優先するべきかという点が重要です。
当然、予算の関係上難しい施策も出てくるであろうことは理解できますが、就任前に計画が進められていた市内公立小・中学校のエアコン設置について、「令和2年度末を目標に特別室、音楽室、図書室、校長室、応接室、職員室、事務室のエアコン設置率100パーセントに向け取り組んでいる」という内容を見て、愕然としました。
「順序が逆でしょう」と強く思う計画案です。
そもそも学校のエアコン設置は、最近の猛暑に加え、生まれながらにエアコンが当たり前の子ども達の教育環境の整備の観点から普通教室のエアコン設置を最優先に進めるべきであり、大人のためではありません。

正直言って、「子育てしやすい街」を目指しているとは思えない状況でした。
そんな八千代市を目の当たりにしながら、「八千代市を何とかしなければならない!」という気持ちが日に日に強まるばかりでした。
財政カットによる市民サービスの低下は、悪循環しか生みません。限られた予算の中であっても、いくらでも改善できる点はあります。

八千代市はベッドタウンであり、まちの未来を考えると「高齢者福祉」そして「子育て支援」の2本柱は外せないと考えていますので、皆さんのお力添えで2017年(平成29年)5月に市長に就任させていただいてから、特に子育てに関する支援については重点的に取り組んできました。
初年度の平成29年度予算は既に(前市長によって)決定されていたため大きく舵を切ることは困難でしたが、翌年の30年度からは「子どもが第一の市政を大きな柱に据えた予算編成」ができたものと考えています。特に(待った無しの案件である)①働きながら安心して子育てできる環境づくり ②教育体制の強化 の2点にポイントを絞りました。

具体的に、平成30年度までに実施した主な項目は以下のとおりです。
〇民間事業者による保育園の整備
〇保育士の市外流出を防ぐため民間保育園等の保育士に対する処遇改善補助金充当
〇保育園の増設
〇幼稚園就園奨励費補助金の増額
〇学童保育所の増設、学校内への移設
〇学童保育所の受け入れ定員の増加
〇学童保育指導員の確保
〇放課後子ども教室の拡充
〇小・中学校の普通教室を含めたエアコン設置
〇小・中学校のトイレ整備
〇小・中学校のICT教育に対応した教育ネットワークシステムの運用管理に伴う補助費及び物件費充当
〇小学校の英語教育時間の拡充、推進とコミュニケーション力の育成注力
〇小・中学校の英語教育でALT(外国語指導助手)の派遣事業推進、全校常駐
〇ALTを指導課に配置し、英語教育教材やカリキュラム作成、教職員の研修等の推進

・待機児童ゼロ対策
保育環境の整備は、安心して働けるための子育て支援の柱です。そのため、就任後は保育所の増設や保育士の確保のために市として出来る限りの整備・後押しをしてまいりました。
保育所新設という点では「就任後の成果なのか?」という疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。実際、平成28年度も7園新設されているのですが、どれも小規模保育事業所と呼ばれる定員19名以下の施設で抜本的な対策にはなっていませんでした。そこで私が行なったのは、より積極的な大規模保育所新設の後押しです。
平成30年度までの2年間で60名規模を3園、90名規模を2園、160名規模を1園新設したほか、小規模保育事業所を60名規模に移行するなどして合計531人の定員増(待機児童30人まで縮小)を実現しています。
(保育園待機児童の状況推移_各年度4/1時点)
保育園待機児童状況

・教育体制の強化
地域差が大きい英語教育ですが、八千代市は平成30年度時点で船橋市や習志野市などの近隣市と比べて年間授業コマ数をかなり多く設定しており、教材やカリキュラム作成を独自で行ったり、計画的にALT(外国語指導助手)を増やすなど先進的な取り組み状況となっています。
また、ICT機器の導入も平成30年9月に完了しており、他市に遅れを取ることなく環境整備を図りました。

・子育て支援に対する予算状況
平成26年度~29年度(①)と平成30年度~令和2年度(②)の子育て支援に関する当初予算額平均を比較すると、約18億円増加しています。
①と②の期間における一般会計の伸び率が1.05%である中、児童福祉費は17.55%の伸び率であるのは、特に待機児童対策に重点的に予算を配分した結果です。
(主な理由)
<保育園の待機児童対策>
確保数を、①の期間で約200人であったのに対し、②の期間で約600人へ増やし、その平均予算額として約14億円の増額となっています。
<学童保育の待機児童対策>
確保数を、①の期間で約250人であったのに対し、②の期間で約400人へ増やし、その平均予算額として約2.7億円の増額となっています。


さて、八千代市では平成27年に策定した「第1期八千代市子ども・子育て支援事業計画」が平成31年度末をもって終了したことから、令和2年度~令和6年度「第2期八千代市子ども・子育て支援事業計画」を今年4月に策定しています。
その際、昨年1月に実施した「子ども・子育て支援に関するニーズ調査(市内7圏域ごとに、0歳から小学校4年生までの児童をそれぞれ無作為に抽出)」の結果も参考にしました。
この計画案に沿って、皆さんに少しでも「子育てしやすい街」だと実感していただけるよう、事業を推進してまいります。

八千代市子ども・子育て支援事業計画(令和2年度~令和6年度)
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/80500/page100049.html
第2期子育て事業プラン

ちなみに、第1期計画からの見直し・新規追加した事業として、次のような項目を組み入れています。
★公立保育園を活用した待機児童対策
★公立保育園の定員及び配置の見直し
★教育・保育研修等による資質の向上
★教育・保育施設等への指導監査の実施
★公立保育園における幼児教育の充実
★一時預かり事業(一般型)の利便性の向上
★ファミリー・サポート・センターの利用促進
★充実した子育て情報の提供
★子育て情報のメール配信
★放課後子ども教室の整備
★長期休業中の児童の居場所づくり
★多様な子どもの居場所づくり
★都市公園の充実
★小児救急医療体制の維持
★子育て世代包括支援センターでの包括的な支援の実施
★子ども家庭総合支援拠点の充実
★医療的ケアを要する園児の受入体制の構築
★発達に課題のある園児への支援
★生活困窮家庭の子どもの学習・生活支援事業
★外国籍の親子に対する子育てに必要な情報提供・相談支援

この計画は、令和4年度にも再度見直しを図っていきます。
ぜひ皆さんからの声も、引き続きお寄せください。


(参考資料)
八千代市の財政状況
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/40500/page000085.html

八千代市子ども・子育て支援事業計画(令和2年度~令和6年度)
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/80500/page100049.html

先日、八千代市の子育て行政についてTwitterで方針をお伝えしたとき、多くの皆さんからご意見が寄せられておりました。その中で、「市民を集めて声を聞いても、ただ会を開いただけで終わっているのではいか?」とご不安に思われているお話をお見掛けしました。

今回は、こうした皆さんを集めてのワークショップをどのように生かしているのか?についてお話したいと思います(子育て行政についても、後日お話します)。

現在、八千代市では、令和3年度から始まるあたらしいまちづくりの指針となる「八千代市第5次総合計画」を策定しています。これは、①基本構想 ②基本計画 ③実施計画 という3層の構成です。

①基本構想
これは、長期的な視点から八千代市のまちづくりを進める上での基本理念と将来像を示すもので、将来像の実現に向けた施策の大綱となるものです。
「八千代市第5次基本構想」の素案を作成するにあたっては、八千代市が目指す未来のまちの姿をイメージする必要があります。そこで皆さんがどのような未来図を描いているのか、その方向性をワークショップやワールドカフェ、そして市民意識調査などを通して寄せられたご意見を参考にさせていただきました。ちなみに、(Twitterでご意見を拝見した)けんじさんがご参加くださったのは、このワークショップではないかと思われます。

ワークショップ
「あなたが考える八千代らしさとは?」・「八千代市の目指すまちはどんなまちか考えよう!」の2つのテーマで、小学校区ごとでワークショップを開催しました。
第5次ワークショップ

ワールドカフェ
カフェのようなリラックスした雰囲気でグループに分かれて意見交換を行う手法です。グループ別に6つのテーマから選び、話し合いながら意見やアイデアを出していただきました。
第5次ワールドカフェ

八千代市市民意識調査
市民の方々が市政に対してどのような意識を持っているか、市政全般にわたる考えを広く伺い、その意向を計画策定に反映させるとともに、市政運営や政策立案の基礎資料とすることを目的として実施しているものです。
(例)
第5次調査ー2

市長と秀明大学学生との意見交換会
これからの時代を担う若者の意見を直接聞くことを目的として、「八千代市が若者に選ばれるまちになるためには?」をテーマに、秀明大学の学生5人との意見交換会を開催しました。  
第5次秀明大学

さまざまな角度からご意見を頂いた結果を市役所でまとめて、後日ホームページで皆さんへ報告しています。
(各取り組みのまとめ報告)
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/11000/page100001_00005.html



こうして皆さんから集めた声をもとに、基本構想の素案を策定しました。
八千代市が目指す未来の姿(=基本的目標としての将来都市像)は、「人がつながり 未来につなぐ 緑豊かな 笑顔あふれるまち やちよ」です。
これには、
●人と人とのふれあいだけでなく、行政と地域の様々な団体との交流や連携によって市民の誰もが孤立しないまち
●先人たちがこれまで築いてきた歴史や文化、豊かな自然環境、そして活気あふれる産業を次世代へ継承しながら持続するまち
●喜びや希望、活気を連想させ、安心して明るく暮らせるまち
という思いが込められています。

この思いのもと、「将来都市像を実現するための5つの柱」を基本目標とし、それぞれより具体的な方向性を設定しました。現在ホームページで、この基本構想の素案を公開し、パブリックコメントの募集をしているところです。寄せられたご意見、そして(諮問機関である)八千代市総合計画審議会の答申を踏まえてさらに内容をブラッシュアップし、今年度の12月議会に上程する予定です。

(八千代市第5次基本構想(素案)への意見募集)
【期間】令和2年8月3日(月)から令和2年9月3日(木)まで
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/21800/page100260.html



恐らく、今回のワークショップが「ぼんやりしている」と感じられたのは、総合計画の土台となる①基本構想について作成するためのものだったからだと思われます。
具体的にはどうするのか?といったビジョンについては、次の②基本計画(限られた資源を最大限活用し、まちづくりを着実に推進していくため重点的に実施する施策)の中で整理し、
・現況と課題の整理
・基本方針、指針
を設定しながら、計画を確実に進めていくための実効性を確保していく考えです。

さらにその後、③実施計画の中で、基本計画で定めた施策を効果的に実施するための具体的な事業を明らかにしていき、実現に向けた体制の整備や財源の裏付けを伴う市政の具体的な計画をしていきます。


今回は、第5次基本構想についてを例にお話しましたが、八千代市では他事業に関しても、市民の皆さんの声をお伺いする機会を広く持ち、行政に反映していく努力をしています。
とはいえ、令和2年3月にまとめた市民意識調査を拝見すると

<市の事業やイベントなどの情報を得る手段は?>
⇒広報やちよ 76.1 %
⇒市のホームページ 17.4 %
⇒市のツイッター(やっちツイッターを含む) 3.3 %
市長との対話や市の会議等 0.1 %

<今後取り組んでほしい市の情報は?>
⇒広報やちよの配布の充実 48.8 %
⇒携帯電話への情報提供の充実(情報メールの配信等) 30.8 %
⇒インターネット(ホームページ)やツイッターによる情報の充実 39.1 %

<市の課題を市民と一体となって解決するために必要なことは?>
⇒情報公開(制度)の充実 20.9 %
⇒市役所が行っている施策や事業内容のPR 21.4 %
⇒市民の立場から見て市の抱えている課題を市民が理解しやすい仕組みをつくる 48.7 %

という結果となっていましたので、こうした皆さんのニーズに応えられるよう、今後も私のツイッターで出来る限り情報提供したり、皆さんからの声をお伺いする機会を作っていきたいと考えています。

(ご参考)
八千代市第5次総合計画策定基本方針
http://www.city.yachiyo.chiba.jp/content/000112852.pdf

※補足 8/7
八千代市では緊急事態宣言下にあった第1波を超える感染状況が見られているため、(第1波と同等に)対策を講じるという意図でお伝えしています。本来、市区町村レベルでは発令できずその旨も付記したのですが、「緊急事態宣言」という言葉だけ一人歩きし混乱を招いてしまっているようです。
大変失礼いたしました。


新型コロナウイルスが蔓延した第1波で本市は15名の感染者が確認されましたが、8/5時点で49例目にのぼっており、既に第1波の2倍を超える感染者数となっています。
国では「陽性者に重症患者が少ない」等の理由から、現時点では緊急事態宣言を発令しないとしており、千葉県も8/4付で新たな協力の要請がなされているものの「緊急事態宣言」は出していません。

この「緊急事態宣言」ですが、都道府県単位で発令することになっています。
市区町村には権限が無いため、本来であれば八千代市として宣言できる立場にはないのは承知しておりますが、緊急事態宣言下にあるという強い危機感を市民の皆さんと共有しなければ、この蔓延を止めることは困難です。
新型コロナウイルスへの危機感は、市民の皆さんの中でも温度差が大きいと思われますので、まずは明日から来週にかけて周知の徹底から取り組みます。
「国で緊急事態宣言が発令されていないのに、防災無線を使うのは迷惑である」というお声があるかもしれませんが、何卒ご理解・ご協力の程よろしくお願いいたします。


<新型コロナウイルス感染症対策(周知について)>

(目的)
現在、八千代市では新型コロナウイルス感染拡大が顕著に見られ、緊急事態下にあるという共通認識を市民の皆さんに持っていただく。

(開始予定日)
8月7日(金)~ 当面の間

(手段)
以下、7種類の手段を活用し、周知徹底を図る。
1.八千代市ホームページへの掲載
(1)市長メッセージ掲載 〔8月7日(金)予定〕
・感染者が増加中である状況説明
・感染拡大を防止するための手段や要領について
(2)新型コロナ関連情報の開示
現在は、各種新型コロナ関連情報を掲載しているが、加えてPCRセンターに関する情報配信について、医師会との調整後に掲載。

2.やっち情報メール(全件対象)での配信
〔8月11日の週から開始〕
現在は、感染者情報のみを配信しているが、さらに
・大人数での会食自粛
・マスク着用、手洗い実施のお願い
・感染症対策(県が8/4定めたガイドラインに準ずる)が不十分な施設利用の自粛呼び掛け
を行う。

3.防災無線
(1)市長の声〔8月8日(土)11時〕
・市内感染者の増加周知
・マスク・手洗い等により感染拡大をみんなで防止するよう声掛け
(2)通常
・平日に1回程度、感染拡大に関する注意事項やお願い事項を放送

4.巡回啓発車の活用
8月11日(火)の週から駅周辺、住宅地、公園付近で感染拡大防止に関する注意事項やお願い事項を放送しながら巡回する。
※やっちご意見箱や苦情等に併せて、柔軟に経路を選定

5.路上喫煙防止パトロール(青パト)の活用
8月11日(火)の週から、「4.巡回啓発車」の実施内容に準じて、路上喫煙防止パトロール時に併せて行う。

6.「ラジオふくろう」の活用
現在、平日12時20分頃から放送している「新型コロナ関連健康相談窓口」に関するお知らせを継続実施していく。
(FMふくろう)
https://296.fm/


7.その他媒体による周知発信
ありとあらゆる媒体を活用し、一人でも多くの市民の皆さんに注意喚起が届くように、更なる工夫を検討する。Yahooと調整し周知を実施予定。具体的な実施内容については検討調整中。

 
<市役所の勤務体制について>
第1波の緊急事態宣言時には、出勤パターンを3交代制(早出・通常・遅出)にし、密にならない工夫や、感染時のリスク軽減を図りましたが、再び3交代制を導入し「市役所から感染者を出さない努力」を行います。
庁内職員のマスク着用や、ビニール・アクリル板等による飛沫防止対策の徹底については、改めて全員に注意を促した次第です。

<小・中学校について>
現在、市内小・中学校は8月17日(月)まで夏期休暇となっています。
八千代市ではまだ一名も児童生徒や学校関係者から感染者が確認されていませんが、今後の状況に応じてオンライン授業が即日導入できるよう、準備を進めています。
ただし、授業日数が第1波で大幅に削られており、現時点でもギリギリの日数であることから、方針としては「陽性者が発生した学校のみ休校対応とする。休校期間はオンライン授業で対応する。」としています。
(詳細はこちら)
http://blog.livedoor.jp/hattoritomonori/archives/25505399.html


※補足
オンライン授業については、第1波の時点で私立学校や塾等で導入されており、実際に利用したご家庭からは「長時間の利用で目の疲労が心配」「(最初はもの珍しがっていたが)授業に集中できないのでやはり対面授業が良い」「(小学生のサポートで)保護者の負担が大きい」等の声も聞かれます。
今後、オンライン授業を活用する際にはそれらの課題に配慮できるよう、引き続き準備を進めてまいります。

<市内公共施設の利用・部活動やスポーツについて>
感染者が急増する中で、注意喚起と並行して市内公共施設の利用制限についても検討している最中です。本来であれば、8月から県では部活動やスポーツ交流の緩和をしていますが、果たして八千代市の状況を鑑みてその判断が正しいかどうか再検討するべきと考えています。
とはいえ、まずは周知を最優先事項とし、おって具体的な対応策にご理解を頂けるよう、段階を経て取り組んでまります。

<休業要請の有無について>
市内企業に対して休業要請など、制限をかけてしまった場合、それに伴う補償もセットに考えなければなりません。現在の八千代市財政では補償にかけられる余力がないため、企業への制限は見送ることとしました。
ただし、国・県で緊急事態宣言発令に伴い休業要請が行われた場合は、それに従った対応を行います。

(事業者の方へのお願い)
・「感染拡大防止対策チェックリスト」により、感染拡大防止のための取組を適切に行うとともに、業種別の感染拡大予防ガイドラインが策定されている場合には、それを確実に実践し、感染拡大防止対策を徹底してください。特に、酒類を提供する飲食店については、「3つの密」の回避、換気など、取組の徹底をお願いします。
感染防止チェックリスト
令和2年8月8日0時から感染拡大予防ガイドライン等に基づく対策が徹底されていない接待を伴う飲食店やカラオケ店(※)の休業を要請します(千葉県の要請により)。
・飲食店の事業者の皆様は、ガイドラインを実践し、テーブルは、飛沫感染予防のためにパーテーションで区切るか、できるだけ2m(最低1m)以上の間隔を空けて横並びで座れるように工夫してください。
※カラオケ店:カラオケ機器を設置し、客がその機器を利用し、歌唱する場を提供する店舗


<市民の皆さんの自発的な感染対策>
強制的に自宅待機や休業要請が実施できない以上、市民の皆さんにご協力いただくほかありません。
平常時では使用しない手段(防災無線など)を活用することで、「市内が今、緊急事態下にある」という意識を高めた先での、ひとりひとりの感染対策は皆さんに委ねることになります。
8/5の市内感染者の皆さんは、全員「感染経路不明」でした。
もはや、市内のどこにいても感染するリスクが大いに高まっています。
自分はかからないだろう、という気の緩みを捨て、
ぜひ「かからない・うつさない」の意識を持って過ごしていただければ幸いです。

(お願い)
・感染拡大予防ガイドライン等に基づく感染防止対策が徹底されていない施設等への外出を控えてください。
・特に、接待を伴う飲食店、酒類を提供する飲食店、カラオケが設置されているお店の利用にあたっては、感染防止対策の徹底を確認するとともに、感染拡大防止のため、責任と自覚を持って利用してください。
・カラオケの利用による感染拡大が発生しています。カラオケ利用の際は、歌唱中もマスクやフェイスシールドの着用をお願いします。
・マスクを着用せずに会話すること、大声で会話することは、できる限り避けてください。 ・ご高齢の方は重症化のリスクが高くなっています。自分が感染しない、周りの方に感染させないよう、感染リスクの高い場所への外出は自粛してください。
・日頃、同居していない方同士でのおおむね5、6名以上での多人数での会食は、時間帯や場所を問わず、自粛してください。
・食事中以外、特に会話を楽しむ際には、マスクの着用に努めてください。


ご参考/
(「新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく協力要請について」千葉県)
https://www.pref.chiba.lg.jp/kenfuku/kansenshou/ncov/soti17.html

最近の八千代市では、突然の猛烈な雨に驚かされることが多いのですが、皆さんのご自宅周辺で道路が冠水するなどお困りの状況はありませんか?
Twitterに、このような声が寄せられています。

八千代市では、雨天時に道路パトロールを行っており、直接市内を目視確認しているほか、市役所へ浸水・冠水報告があった場合は現地に向かい対応に当たっています。
今回Twitterでご指摘いただいた箇所については、発生時に市役所へ報告が寄せられておりませんでした。こうした情報は、まさに浸水・冠水している状態が分かるタイミングでご報告いただけると、現地で原因が確認でき、対策が取れるため大変助かります。
逆に、水が引いてから後日ご報告いただいても、なかなか対応が難しいようです。

※補足
地形的な問題で、道路冠水が起きないようにすることが困難な場所もあります。
浸水被害・道路冠水が頻発するような場所は、大雨時に担当部署の職員がパトロールを行い、必要に応じて通行止めや土のうの配布・設置等の対応をしています。


ただし、市道の側溝に土砂などが堆積している様子が見られる場合は別です。
清掃することで未然に冠水を防ぐことが出来ますので、お気付きの箇所がありましたらお早目に市役所へご連絡ください。
ちなみに、側溝が原因で冠水する場合、
①側溝に土砂が堆積している
②雨水路のはけ口が(想定していた雨量の)キャパを越えている
という2点が考えられます。
②の例については、以前私も八千代台西8丁目の冠水問題で関わったことがあります。
雨水路を設置した時には想定していなかった雨量に対応しきれない場合、発生するケースです。
雨水が流れていく先にある集水桝(しゅうすいます=金属の格子がはめられた枠の下にある水を溜める場所です)で水を受け止め切れず、慢性的に冠水を起こしていました。この場合、いくら清掃しても側溝から溢れてしまうので、根本的な解決を要します。
八千代台西8丁目のケースでは、設計を見直し工事を行うことで冠水しなくなりました。
こちらのTwitterのコメントでは「側溝が浅いのではないか」とご心配されていますが、側溝のサイズは一般的なものを使用していますので他と大差はないと思われます(大変古い側溝の場合は、狭いものもあります)。
もし土砂堆積が原因でない場合、②のようなケースも考えられます。

いずれにしましても、まずは市役所までご一報いただければ担当課にて対応いたします。
ご連絡先は、八千代市役所 047-483-1151(代)です。
土日祝日関わらず、24時間体制で緊急対応します。
仮に夜中であっても、守衛の方が電話を受け、道路パトロール等の担当者携帯番号へすぐに報告をまわすことになっています。
皆さんの周りで心配な状態が見られましたら、ぜひご協力ください。

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